
このブログのテーマはXeory Baseを使っています。
Xeoryをカスタマイズする上で、備忘と勉強を兼ねて、記しておきます。初心者向けです。
今回はWordPressの記事の最終更新日を表示させる方法です。
同じ疑問の人もいるだろうし・・・調べてもコードはたくさん出てくるけど、どこに貼るかわからないという人は参考にしてください。
Xeory Baseを基に書いてますが、WordPressならテーマが違うだけで、基本的にやり方は一緒です。
投稿記事の最終更新日は必要?
ここを見ている方は記事の最終更新日を表示したい、という方だと思いますので、敢えて最終更新日を表示する意味は詳しく説明しませんが、ブログを書いていると過去の記事の更新は必要に応じてすると思います。
読者から見ると古い記事よりも新しい記事のほうが安心感があるので、最終更新日の表示はお勧めです。
あまり記事の更新をしないという方は、是非これを機会に過去の記事も見直してみてください。
新たな記事を書くより楽ですし、誤字脱字を直すだけでも、読者のためになります。
最終更新日の表示方法
検索するとコードを張り付けるというのがたくさん出てきますが、どこに貼りつけたら良いかわからないという方もいると思いますので、以下にXeory Baseでの例を記載しておきます。
簡単です。
WordPressの管理画面から、外観→テーマの編集を開くとコードがたくさん並んでいます。
今回は投稿ページに最終更新日を追記したいので、「single.php」を開きます。
追記する前にバックアップを取っておいてください。面倒であれば、「single.php」をメモ帳などに全部コピペして、間違ったときに元に戻せるようにしておきましょう。
ソースコードは下記に貼っておきます。
追記したのは一部ですが、一部だけを触るのが怖いという方は、下記の個所(デフォルトだと34行目あたりから)をそのままコピペして貼っても結構です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
<header class="post-header"> <ul class="post-meta list-inline"> <li class="date updated" itemprop="datePublished" datetime="<?php the_time('c');?>"><i class="fa fa-clock-o"></i> <?php the_time('Y.m.d');?><?php if (get_the_modified_date('Y.n.j') > get_the_time('Y.n.j')) : ?>(更新日:<?php the_modified_date('Y.m.d') ?>)<?php endif; ?></li> </ul> <h1 class="post-title" itemprop="headline"><?php the_title(); ?></h1> <div class="post-header-meta"> <?php bzb_social_buttons();?> </div> </header> |
追記する個所だけを特定すると、上記の枠内の4行目途中からのこの部分。
1 |
<?php if (get_the_modified_date('Y.n.j') > get_the_time('Y.n.j')) : ?>(更新日:<?php the_modified_date('Y.m.d') ?>)<?php endif; ?> |
追記したら左下の更新ボタンを押して、終了です。
実際にブログを開いて、どのように表示されているかを確認しておきましょう。
上記のコードは公開日当日の更新であれば、最終更新日は表示されません。
また、予約投稿にも対応しています。
日付の表示を変更する
日付の表示方法もお好みで変えられます。
上記では「Y.m.d」としていますが、下記のようにもできます。
・Y/m/d : ●●●●/●●/●●
・Y-m-d : ●●●-●●-●●
他の表示をさせたい、曜日や時刻も表示させたいという方は下記が参考になります。
記事を参考にさせて頂いております。
更新日の表示についてですが、
single.phpの該当箇所を変更しましたら、
過去の投稿は更新日が表示されるのですが、
昨日や本日修正したものについては
投稿日のみの表示になってしまいます。
もし
原因が分かるようでしたら
教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。