
糖質制限中のランチに困るという方が多いようです。
自分でお弁当を作る人もいますが、私は多くの場合、ランチはコンビニです。
外食でも糖質制限食は増えてきましたが、今回はコンビニでのランチについてご紹介します。
ランチは職場の近くでコンビニ、夕食も帰りにコンビニ、でも安く済ませたい、という思いは私もあなたも同じでしょう。
最近のコンビニは糖質制限中にも優しい食品がたくさんあります。
このページでは、こんな悩みを解決します。
- ランチをコンビニで糖質制限ってできるの?
- 糖質制限中に何を食べるのかいつも迷います。
- ランチはいつもコンビニだけど、糖質制限中は何を食べればよい?
- コンビニで糖質制限をする場合の注意点は?
- 糖質制限はお金がかかるけど、コンビニで安くすませたい。
これらの疑問に答えます。
難しく考える必要はありません、私がお勧めする緩めで簡単な糖質制限では、コンビニでのランチも(もちろん夕食も)迷うことはなくなります。
糖質制限ダイエット中は私もコンビニをフル活用しますでの、実際に私がコンビニで買って食べているコンビニの商品をいくつかご紹介します。
目次
コンビニは糖質制限のランチで強い味方
糖質制限に向いている商品がコンビニには多彩にあります。
商品が多彩なだけでなく、成分表示もしっかりあるというのがコンビニの嬉しいところです。
お弁当屋やお惣菜に張ってあるシールには成分表示があり、炭水化物または糖質の表示があります。
炭水化物は糖質+食物繊維と思っていただければ結構です。
野菜などは食物繊維が多いという場合もありますが、炭水化物の表示しかないものは炭水化物が多いものは避けるようにしておけば無難です。
商品によっては、表の値段が書いてある部分ではなく、裏の部分に成分表示があるものもあります。
ちなみに、コンビニではお菓子やおつまみなども基本的に成分表示があるので、見る癖をつけるといいかもしれません。
どういう食品に糖質が多くて、少ないか、だんだんと分かってきます。
とは言え、緩い糖質制限では、数グラム単位の糖質量は気にせず、とりあえずランチも主食を抜きにすれば、一旦はOKです。
糖質制限中のランチのコンビニ商品の選び方と注意点
コンビニでのランチは経済的に安価にすませましょう。
1コインで2品以上は買えるはずです。
基本は、「主菜+副菜+汁物」で十分にお腹が膨れると思います。
「主菜+副菜」、「主菜+汁物」でも結構です。
- 主菜は所謂、メインとなるお惣菜を選びます。
- 副菜はご飯代わりのサラダ
- 汁物は味噌汁やスープ
コンビニランチの主菜の選び方
お惣菜はたくさん、種類がありますが、好きなお肉やお魚でパックに入ってるもの、お弁当の隣にあるようなおかずだけのもの、お米や麺が入っていなければ何でも結構です。
秋から冬はおでんもお勧めです。
コンビニの主菜は種類が豊富なので、毎日別のものを食べられます。
出来れば、糖質が多い根菜(大根やニンジン)が多いものは避けます。
少しきつめに糖質制限をやろうという方は、糖質20gグラム以下を目安にするとよいでしょう。
パックに入ってるお肉やお魚であれば、20g以下は結構あります。
甘いソースやたれがかかってるものは少し糖質が多いです。
でも、主食でご飯を食べるのに比べると全然糖質は低いので、最初はあまり気にする必要はないと思います。
もちろん、サラダチキンなどでもいいのですが、味が薄めですぐに飽きてしまいます。
弁当はご飯がついてるので、もちろんダメですが、最近はご飯の代わりに豆腐が入っている丼ものが売っていることもあるので、弁当コーナーも一応覗いてみるといいかもしれません。
主菜で300円前後でしょうか。
コンビニランチの副菜の選び方
副菜はサラダです。
コンビニはサラダも豊富ですが、主菜を1品選んでいるようであれば、単純にキャベツを中心とした、200円未満の大き過ぎないシンプルなサラダを選ぶとよいでしょう。
ドレッシングが別売りのことが多いので、手持ちでなければ、ドレッシングも買います。
ドレッシングも糖質にこだわるという方は、マヨネーズが無難です。 (ドレッシングにも成分表示があるので、少ないものを選んでもいいです)
緩い糖質制限なら、ドレッシングにそれほど拘らなくても結構です。
また、主菜と副菜が一緒になってるようなたっぷりのサラダもあります。 豚肉やエビなどがサラダに一緒にはいって、ボリューミーなやつです。
この場合は主菜はなくとも、サラダ+汁物でも十分です。
また、気を付けておきたいのは、サラダの中でも野菜の下にパスタや乾麺(パリパリ麺)などが入っているサラダです。
明かな炭水化物となる、お米、麺類、パンは取らないのが原則です。
麺類が一緒に入ってるサラダは避けましょう。
コンビニランチの汁物の選び方
汁物があると、お腹の満腹感が出てくるので、お腹がすいているときにお勧めです。
基本的には即席の味噌汁がお勧めです。 とはいっても、カップに入っている味噌汁は100円くらいします・・・。
主菜+副菜を選んでいると、そこですでに500円近くかかっているので、味噌汁で100円はちょっと・・・・
ということで、コンビニでのランチを安くすませたい場合は、即席の1色10~20円くらいの味噌汁を買って、お湯だけ入れれば出来上がり、というのがお勧め。
こういうやつです↓。
私の場合は、紙コップに即席みそ汁を入れて、お湯を入れて、飲んでいます。
そこまでしなくとも・・・という方は、普通にコンビニに売っている1食分の即席みそ汁やスープにお湯を入れると十分な汁物です。
糖質制限中のランチもコンビニで安く、満腹感を得られる程度になりますよね。
もちろん、デザートは遠慮しておきましょう。 チートデイや何かのご褒美に残しておくのがいいです。
最近のコンビニには、低糖質デザートもありますが、それなりに糖質は入ってます。
糖質制限中のコンビニでのおすすめ商品
正直たくさんあり過ぎて紹介できません。
ためしに、セブンイレブンのこちらのホームページをご覧ください。
主食のお米やパンが入ってないお惣菜やサラダはたくさんありますよね。
では、私が個人的におすすめ(というか好きな)商品を大手コンビニチェーン3社で1つずつご紹介します。
セブンイレブンでの糖質制限ランチお勧め
私は家の近くにセブンイレブンが何軒かあるので、最もお世話になってるコンビニです。
お腹いっぱい食べたいときに買うのはこちらです。
麺なしちゃんぽん
麺がないですが、代わりにもやしがたくさん入っています。 主食も副菜も汁物もこれ一つで賄えて、1日に必要な野菜の2分の1が取れる、うれしい商品です。
ローソンでの糖質制限ランチお勧め
ローソンは通常のローソンとナチュラルローソンがありますが、私が利用するのは通常のローソンの方です。
低糖質パンなども売ってますので、どうしてもパンが食べたいときは少量ならいいと思います。
(但し、低糖質パンでも10グラム以上の糖質が入っているのが一般的ですので、パンを食べるなら、普通にお肉屋や魚、野菜を摂る方がお勧めです)
私がローソンで好きなのはこのお惣菜です。
なんといっても、200円程度でチキンステーキが食べられるというコスパです。 食べ応えも十分です。
ファミリーマートでの糖質制限ランチお勧め
私の場合は、職場の一番近くにあるのがファミマなので、ほぼ毎日のように平日は利用します。
おそらく大手コンビニチェーンの中では、最も豊富に糖質制限の食品があるのではないでしょうか。
パーソナルジムとも提携した商品なども多いです。
その中でも私が好きなのはこちら。
ファミマはサラダチキンの味がいくつもあります。 チキンだけでなくサバや鮭などのサラダフィッシュ的なものもあります。
ちなみに、糖質制限時にお勧めするバターコーヒーがファミマには売っています。
明日コーヒーですが、MCTオイルもグラスフェッドバターも入っており、おいしく飲めます。 (ご自分で家で作って飲むのが私のお勧め)
コンビニなら糖質制限中でも節約可能
このように、糖質制限中でもコンビニはフル活用できます。
普段、糖質制限中のランチを外食でするとお金がかかる傾向にあります。
定食でご飯を抜きにして、おかずを1品多く頼むとか、主食を食べないことで主菜の量が増えるため、コストがかかるものです。
でも、コンビニなら安いお惣菜がたくさんあり、最近ではイートインコーナーのあるコンビニも増えてきました。レンジも使えます。
通常の外食ランチと同程度の金額を出せば、おなかいっぱいに食べることができます。
また、コンビニは家の近くにも、職場の近くにも、通勤途中等、毎日通るところにあることが多いのもメリットです。
コンビニランチを糖質制限中にうまく活用して、おいしく、経済的にダイエットしましょう。
まとめ
コンビニをうまく活用して、糖質制限を実施しましょう。
- コンビニは糖質制限中のランチに強い味方
- 糖質制限に適した商品が多彩
- 外食に比べて安価で経済的
- 十分にお腹一いっぱいになる
- 成分表示を見て、出来るだけ糖質が少ないもの
- コンビニは糖質制限中のランチに強い味方
- 糖質制限に適した商品が多彩
- 外食に比べて安価で経済的
- 十分にお腹一いっぱいになる
- 成分表示を見て、出来るだけ糖質が少ないもの