フェイクニュースとは?面白いではすまない事例と日本の対応

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フェイクニュースという言葉をネットでも度々見るようになってきました。

フェイクニュースが有名になったのは2016年のイギリスのEU離脱の国民投票、アメリカ大統領選だと言われています。

今では、日本でも使われるようになった言葉です、フェイクニュースの意味、悲劇の代表事例、誰が仕組んでいるのか、日本での対応、注意点について、見ていきます。

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◆フェイクニュースとは

その名の通り、虚偽の報道、ニュースです。

いわゆるテレビ局や新聞などのニュースだけでなく、SNSなどで拡散されるニュースも含みます。

実際に、拡散されて行くニュースを真実だと思いこみ、テレビで報じて、後に謝罪するに至ったケースもあります。

間違ったニュースと言うよりも、故意に話題になる、意外性のある、誰かを責めるようなニュースが多いです。

フェイクニュースはネットで一気に拡散されるため、絶大な影響力があります。大統領選の結果にも影響を与えたのではないかと言われているほどです。

急激に増加した背景はトランプの発言です。

ツイッターやテレビで過激な発言を繰り返していたトランプに便乗した嘘のコメントやニュースが飛び交ったのです。

対立するヒラリー・クリントン陣営も含め、両陣営の支持者からあることないことが一斉に発せられていたようです。

爆発的に増えたもう一つの要因はSNSです。

フェイスブックの上位記事は大手メディアのニュースよりもフェイクニュースの方が多かったと言われるほどです。

◆フェイクニュースの事例

ローマ法王がトランプ支持を表明した
クリントンがイスラム過激派に武器を売っている
オバマ大統領はイスラム教徒
クリントンのメール問題でFBI捜査官が死亡した
クリントンが児童売買の中心人物(そこからピザゲート事件に発展)

などなど、大統領選だけでも悪意のあるフェイクニュースが沢山飛び交いました。
フェイクニュースの悪質性に振り回されるわけですが、米国では発砲事件にまで発展しています。

ピザゲート事件と呼ばれるものです。

ある男性がクリントン陣営が児童の人身売買に関わっている言うフェイクニュースを信じ込み、ピザ店で発砲したというもの。

ピザは児童ポルノの隠語として使われており、クリントンのメールにそれが記されており、オバマ大統領支持者のピザ店が関わっていると言ったフェイクニュースでした。

発砲した男性は娘にビデオレターを残しており、とても真面目で正義感が強い方だったようです。

幸いけが人は出なかったのですが、男性は有罪になり、5年の禁固刑が下されています。

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◆なぜフェイクニュースが作られるのか

フェイクニュースは選挙のように相手方を責める、貶めるという目的で、悪意を持って作られることもあれ、話題性を狙って作られるものもあります。

大統領選の際に出回ったフェイクニュースの100以上は東欧のマケドニアの小さな街で作られていたことがわかっています。

フェイクニュースの作成により、サイト運営者は短期間で莫大なアクセスを集めます。
マケドニアのフェイクニュース作成者は短期間で、一生分の賃金に相当する広告収入を得たと言われています。

このように、悪質と言ってもあ話題性を狙ってアクセス数を集める目的の場合もあれば、注目を集めたい、と面白い話を広めたいと言ったニュースもあるでしょう。

◆フェイクニュースへの対応、日本での話

GoogleやFacebookでは、本格的にフェイクニュースへの対応を打ち出しており、虚偽と思われるニュースはその旨を共有したり、第三者機関でファクトチェックを行ったいしています。

日本でも、ツイッターなどでフェイクニュースが拡散されること多くなってきており、芸能人のスキャンダルに便乗して、真偽不明のニュースが飛び交うことがあります。

我々はブロガーとしても情報に責任を持つのは当然ながら、閲覧者、受け取る側としては常にフェイクニュースでは?と疑問を持ちながら受け取る必要があります。

その情報、ニュースのソースどこなのか?誰なのか?を確認しながら見ることが求められます。
話題性だけならともかく、上記のような事件に発展する場合や、場合によっては政治的な話は戦争にさえ発展する可能さえあります。

北朝鮮の報道は毎日のように日本でなされます、ミサイルの発射や、北朝鮮の動向などフェイクニュースが絡んで流れると大変なことになるのが想像できると思います。

更にはコンピューターがAIとして、ニュースを作り始めたり、流し始めたりしたら・・・

ネット社会における情報の信憑性に今まで以上に国も会社も個人も気をつけていかねばなりません。

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